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茨城県の中学入試【県立中高一貫校】

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今回は中学受験を考えているご家庭に向けて、
茨城県の公立中高一貫校と中学受験のメリットについてご紹介します。

大学受験に有利というだけでなく、
よりよい教育環境やレベルの高い教育を求めて、
中学受験の志願者数は年々増加しています。
(参考:首都圏の中学受験者は4万7200人に増加…北一成<3>|読売新聞オンライン

公立高校の中高一貫化も全国で増えてきており、
茨城県では以下の13校が入学試験を実施しています。

 

※()内は令和5年度定員

■県央

県立水戸第一高等学校附属中学校(80名)

県立勝田中等教育学校(120名)

県立日立第一高等学校附属中学校(80名)

県立太田第一高等学校附属中学校(40名)

 

■県南

県立土浦第一高等学校附属中学校(80名)

県立竜ヶ崎第一高等学校附属中学校(40名)

県立並木中等教育学校(160名)

 

■県西

県立下館第一高等学校附属中学校(40名)

県立下妻第一高等学校附属中学校(40名)

県立水海道第一高等学校附属中学校(40名)

県立古河中等教育学校(120名)

 

■鹿行

県立鉾田第一高等学校附属中学校(40名)

県立鹿島高等学校附属中学校(40名)

令和5年度茨城県立中学校及び茨城県立中等教育学校の入学者選抜実施要項について|茨城県教育委員会 を基に作成

 

茨城県はここ3年で10校を中高一貫校とし、
教育改革に力を入れていることがうかがえます。
(参考:茨城県、3年で10校も中高一貫校つくる理由|東洋経済ONLINE

県の教育委員会によると、
県内各地域で中高一貫教育へのニーズが高まっているほか、
より通学しやすい場所に中高一貫教育校を設置し、
優秀な人材の育成を目指すというねらいがあるようです。

中学受験をするメリットとして、以下の3つがあげられます。

1. 自らすすんで努力できる子に育つ
2. 子どもの個性と将来の可能性を伸ばせる
3. 大学受験に有利

 

1. 自らすすんで努力できる子に育つ

中学受験の勉強は、小学4年生から5年生の間に始める生徒がほとんどです。
この2~3年の期間、小学生のうちから勉強に継続的に取り組むことで、
コツコツ努力することの大切さを知る機会にもなります。

また、勉強して模擬試験でいい点を取るという
成功体験を積むことが自信につながり、
「もっと勉強して次もいい点をとろう」とさらに努力する好循環が生まれ、
早いうちから努力する習慣が身につきます。

 

2. 子どもの個性と将来の可能性を伸ばせる

私立中学校や公立中高一貫校には、グローバル教育で英語に力を入れる、
ICT教育のためデジタル化を推進するなど、新しい取り組みを行っています。

さまざまな教育理念や校風・方針の中から、
子どもの性格や実現したいことに合う学校に入学できれば、
お子様の個性と将来の可能性を伸ばすことができます。

 

3. 大学受験に有利

中高一貫校では、ほとんどの学校で大学入試を見据えた学習を行っています。
大学入試に必要な課程を高校3年に上がるまでに終え、
残り1年を大学入試対策に充てる等、通常より先取りしたカリキュラムになっています。
高校受験というハードルがないぶん、しっかりと準備を行い大学入試に挑めます。

5年間で高校までの内容を終え、残りの1年を
丸ごと大学受験の対策にあてる学校も多いため、
大学受験に有利になるといえます。

中高一貫校には、一般的な公立中学校にはない
様々な魅力にあふれています。

よりよい環境で育ってほしいと思うのが親心ですが、
あくまでも受験の主役は子どもたちです。

子どもが受験をしてまで学校に入りたいかどうか、
目標に向かって前向きに勉強できるかどうかが中学受験成功のカギを握ります。

学校ごとに特色も違うため、学力のレベルだけでなく、
校風やカリキュラムをホームページや説明会で把握することも重要です。

まずはご家庭でよく話し合い、
お子さまに選択肢と可能性を提示したうえで
受験するかどうかを考えていきましょう。

 

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